浪費家銀行員ママが育休中収入減でも年100万円貯められるまでの流れ

はじめまして、さとです🫧

当ブログをご覧いただきありがとうございます!



2歳と0歳の子育て中のアラサーママです。

実はわたし、銀行員のくせに
育休に入るまでお金を使うばかりの浪費家で
貯金をあまりできてきませんでした・・・



だけど出産を機に、子どもの将来のためにしっかり備えておきたいと、改めてお金について真剣に考えるように。

育休中で収入が減っていますが
それでも今は年100万円貯めることができています!



ここでは私のプロフィールと発信への思いを書いていきたいと思います!



プロフィール

基本情報

1994年生まれ

宮城県出身→中学生のときに東京へ

大学卒業後、銀行に就職

2歳と0歳のママで連続育休中

義理の両親と二世帯住宅で同居



小・中学生時代


父は普通の会社員、母はパートのごく普通の家庭。

父は決して高給取りとはいえなかったものの、
特別生活に困っているということもなく
何不自由なく育ててもらった


と思っていたのですが、


大人になってから聞いた話では、母は100均の化粧品しか使ってなかったと衝撃的な事実を知らされます😅

自分のことを我慢して、私たち(弟がいます)子どものためにお金を使ってくれていたんだなぁと知りました。



子どもの頃の家族での旅行といえばもっぱらディズニー。

そのうちの何回かでディズニーホテルに泊まったこともあり、
それがすごく嬉しかった記憶があります。



私の性格のことをお話しすると、
小さい頃から引っ込み思案で
「大人しい」と今でもよく言われます。


そんな私はいわゆる「HSP」らしく
“繊細さん”なんて呼ばれたりもしますが
ここ最近は本なんかもたくさん出ていますよね。



今でこそ「落ち着いてるね」なんて前向きに言ってくれる人もいて

それはそれで私の個性だし、社会人としてはプラスの印象を持ってもらえることが多い気がして、自分のそんな面も悪くないかなと思えるようになりましたが

当時はこの「大人しい」って言葉に
地味に傷ついていました。
(同じような方いますか?)


というのも、自分とは違ってみんなの前で堂々と自分の意見を言えるような活発な子に羨望があったからかもしれません。


小学生のときは特に、
まわりが誘ってくれたら一緒に遊ぶことはあっても
あまり自分から積極的に友だちを作りにいくタイプではなかったですね😅




両親の離婚と高校受験



中学生のときに両親が離婚し、
そのタイミングで母方の祖父が癌になってしまったこともあり
母と一緒に祖父の住んでいる東京へ引っ越しました。



そこからいわゆる「母子家庭」で育った私。


高校受験のときは「絶対に公立で」と言われていたので

先生に「ここなら絶対受かるよ」と言われていた都立高校を受験。

にも関わらず、プレッシャーからか思うような成果が出せず都立高校に落ち、滑り止めの私立高校に通うことに。


母に対する申し訳なさと悔しさで、合格発表の帰りにスタバで号泣したのは今となってはいい思い出(?)です😌





高校受験の失敗が自分でも相当悔しかったこともあって、
高校では勉強も割と真面目に取り組みつつ
部活もやっていたのでとても充実していました。


高校3年間は吹奏楽部でパーカッション担当。
ドラムを叩いたりしてました🥁
(ちなみに中学のときはフルートをやっていました)

コンクールとかにも出てない弱小吹奏楽部でしたが
地域のイベントでの演奏が多くて
テスト期間以外はほぼ毎日部活をやってましたね😳

友達にも恵まれて楽しい高校生活を過ごしました。


大学生時代


通っていた高校は大学の一般受験に力を入れていて、
ありがたいことに塾に行かずとも講座などで対策ができるような環境でした。

大学こそは第一志望に!と強い思いで受験勉強に取り組み、

無事第一希望の大学に合格できました🥹



今では高校、大学と私立に通わせてくれた母には本当に感謝しています!

母は朝から夜遅くまで働いていたし、自治体の奨学金などひとり親家庭の支援制度をめちゃくちゃ調べて活用してくれていたみたいです。





大学のときは少しでも家計の足しになればと
バイト三昧の日々でした。

家にお金を入れつつも、友達と遊んだり自分で使うお金も欲しかったので、扶養範囲ギリギリまで働いてましたが

「こんなに働いてもたったこれだけしかお給料もらえないんだ・・・」

と自分でお金を稼ぐ大変さと母の偉大さを感じながらも

「お金っていくらあっても足りないな〜」と思っていました。




こういった家庭環境もあってお金に興味があったので、就活は金融関係を中心に受けていて、縁あって結果的に銀行に就職しました。



銀行で0からお金の知識を学ぶ


大学時代は文学部で、
お金の知識は皆無だった私。

銀行に就職したことでゼロからお金のことを学びました。


銀行ではお客さまの資産運用の相談業務を担当しています。


「投資」って、お金持ちだけがすることで、
自分には関係のない世界だと思っていたのですが
投資は少額からでもできると初めて知ります。



それまでは「お金を稼ぐには一生懸命働くしかない」と思っていたのですが、
投資をすることでお金に働いてもらい資産を増やせるということに気づいたんです。




2018年に、旧NISAのつみたてNISAが開始になったのを機につみたて投資を始めました。



まだ社会人1年目でお給料も少なかったので
月1万円から始めることに。


だけどお金を貯めることよりも

働いて自分で自由に使えるお金が増えたことが嬉しくて、自分の好きなものを買ったり旅行に行ったり、使うことばかりになっていました。



しかも投資は長期保有が基本と散々お客さんにお話ししているにも関わらず、なぜか自分は途中で売ってしまったりして🤣

NISAやってるのにほとんど貯めることができていなかったんです。



その頃は特別目的もなくただ何となくお金が増えたらいいなーくらいに思っていたので、

将来のことより今の楽しみに使っちゃえっていう気持ちもあったと思います。



出産を機にお金まわりの見直しをする



だけど出産を機に、子どもの将来のことを考えたときにこのままではダメだなと思ったんです。




妊娠、出産を経験して改めて将来に対するお金の不安が押し寄せてきました。



元々私の方が夫より年収が高かったこともあり育休に入って収入が減ってしまうこと、さらに夫も半年育休取得。



妊娠してからはつわりがつらくて休職した期間もあったのでできれば育休中に2人目も欲しいけど本当に経済的に大丈夫?という不安。


夫に浪費家といわれる私。

自分の好きなことにお金を使えなくなるんじゃ?という気持ちも。



そんな不安を抱きながら、

せっかくお金の知識があるのだから、それをきちんと自分でも実践していかないといけないと思ったんです。

(銀行員って、案外自分のお金のことに無頓着だったりするんですよ...)



育休に入ってからは
家計の見直しと投資の基本に忠実にやってみると

育休中の収入が減った状態でも
外食の頻度もそこそこ、数ヶ月に1回の旅行など

割と好きなようにお金を使っているのに資産が減るどころか増やすことができたんです。





私は母子家庭で決して経済的に裕福ではなかったと思いますが、大学にまで通わせてもらえて、それは母がめちゃくちゃ努力してくれてたおかげだって今ならわかります。

だから親の努力って本当に大事だなって。



わたしも子どもが将来自分がやりたいことを思う存分やらせてあげたいし、家族で旅行にいったりしてたくさん思い出作りたいから

これからも投資したりお金の勉強を継続して努力していきたい!


そして妊娠出産で、

経済的に我慢している人や将来に不安な思いを抱いている人、わたし以外にもいるんじゃないかな?と思っています。

私自身、育休復帰後は時短勤務予定なので収入が以前より少ない+保育料がかかる、子どもの将来の教育費などなど...

まだまだ不安は尽きないです!


この育休中にしっかりお金まわりを整えて
育休復帰後の不安を払拭できたらなと思っています。

なので自分自身も学びながら発信することで誰かの役に立つことができたら嬉しいなぁと思っています🫧